沖縄県うるま市(旧・具志川市)出身。地元に根を張り活動するカクマクシャカ。オルタナティブハードコアバンドのボーカルとして活動後、沖縄国際大学ヘリ墜落事件をきっかけにラッパーとして活動開始。世代やジャンルを超えた様々なアーティストとのコラボレーション活動も行っている。
アーティスト名の由来は、サミュエル・スマイルズ著『自助論』の一節。パンのある部屋に一人でいた少年に「なぜパンを盗まなかったのか? 誰も見ていなかったのに」と問うと、少年はこう答えました。「いいえ、確かに私の眼が見ていました。」善悪を判断するのは、常に自分自身の眼――これまでに見てきたこと、感じたこと、考え方――である。そこから生まれたのが「角膜」と「釈迦」を掛け合わせた名、カクマクシャカです。