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新曲「殺すな辺野古」 - 2010年09月01日 ()

岡本太郎氏の言葉「殺すな」に心撃たれたのはいつだったか。
ずっと心に残っていた。

普天間基地撤去の件。経済とか国防とか色んな意見が出て、
結局県内に移設されようとしている。
何だかとてもやり切れない気持ちになった。

僕たちはそれぞれ精一杯生きていて、
互いに憎み殺しあうために生活しているわけではないのに、
なぜ暴力はなくならないのだろう。

こんがらがった頭のまま、ある日僕は友人と辺野古の海へ行った。

そこに広がる海は本当にただの海で、静かに波が打ち寄せていて、
人間の醜さも身勝手さも 全てを許すかのようで、
何だかとても泣きそうになった。

この世の全ては、やがていつか消えてしまう。
僕に出来ることはなんだろう。
僕は、ただ素直な気持ちで歌おうと思って、この歌を書いた。

本当に伝えたいことはこれだけだろう。

殺すな。

カクマクシャカ

「殺すな辺野古」

波 揺り返し 運んでる命 実りがあって 生まれる愛の詩
此処は繋がった 全ての世界 嘘塗ったって 何も隠せない
歳が増す度 頭の混沌 増してく痛み 感じてる どんどん
幸せ・不幸 格差も揺れ そっと外道に進んだ舟 

宇宙の中 沖縄に立った フェンスの向こう 進軍のラッパ  
誰にも 残り僅かな時間 敵と呼ぶ人 真っ赤な血が 
この音楽 問いかけるところ 誰でもなく あなたの心
今のスタンス 何処に立とうと 何れ消えるさ 綴ったノート 

思い出の浜 端から全部 コンクリの下に埋めてく政府
進化の中 手に入れた言葉 今の私に唯 出来ることは
何だろうと問い掛ける 自問自答 諸行無常 バベル 
全てを知るも ただ広い海 空は真っ青で 許すか 罪 

親を殺すのは良くない行動 無言で手を貸すこの世 不幸と 
全てがあって私は生きる 自然 そのものでそれの一部
死ぬば全てが意味無いこと だけど私を動かす鼓動
海を埋めるため 生まれてないよ 未来を照らせ 灼熱の体温 

繰り返される歴史の中 必要なものは本当は何?
繰り返される歴史は長く 大事なことは本当は何?

殺すな辺野古

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追記。9/11東京行きます!!9/5は那覇でshing02と一緒です!
http://kakumakushaka.com/archives/2010/001159.php


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