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「花の森」再訪 - 2009年07月14日 (火)

2008年の夏。URTRA BRAiN難波さんのスタジオに遊びに行く途中、難波さんから「ちょっと別の場所にいるから、おいでよ! 」と誘われ、初めてガーデン喫茶「花の森」を訪れた。

難波さんから「凄い人なんだよー!」と紹介していただいたのが、花バンドのリーダー・宮里さんだった。
Peace Music Festa!辺野古2007のとき、カクマクシャカも一緒の出演日だったので花バンドを観たことはあったが、
ちゃんとメンバーの皆さんと喋ったのはそのときが初めて。みんなでバーベキューをしたり、 宮里さんの教えている空手の話など聞きつつ団欒して、気付くと僕らはバルコニーを作っていた。はて、 いつの間にバルコニーを作ることになったのかという疑問も吹き飛ぶのが宮里さんの魅力。

その夜、酔っ払ったおじさん二人のお客さんと難波さんと僕の四人で、花バンドのライブを観た。
たった四人の前でのライブだったけど、僕は感動した。あまりにも花バンドのメンバーが楽しそうだったから。
あんなに楽しそうに音楽をやっている大人達を僕は知らない。余韻に浸りつつ、 バルコニー作りに疲れたもやしっ子の僕は当初の目的であった音楽も作らず、その日は帰った。

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丁度一年後の夏。URTLA BRAiNのGONさんが沖縄に帰ってきているというので、
僕は「花の森」へ二度目の訪問をした。僕の作ったバルコニーは少し手が加えられて立派になっていた。

この日はガーデン喫茶「花の森」三周年のお祝いということで、カクマクシャカのほかにも宮里さんを慕う
沢山のミュージシャンが出演されていた。そしてトリはもちろん「花バンド」。

今日はお客さんも大勢だけど、僕にはそんなこと、花バンドには関係の無いことのように見えた。
花バンドは、経済的な視点でしか音楽を見れない人には全く価値が判らないバンドかもしれない。
だけど、あんなに楽しそうに音楽をやっている大人達をやっぱり僕は知らない。
音楽を何かに変えるとき、ポロポロと落ちていく何かがあって、
もしそれらを落とさないでいたらもしかしたら花バンドになるのかもしれないと、僕は思った。

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